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会社法に関する顧問弁護士のQ&A

顧問弁護士への質問:
取締役は、会社以外の第三者に対して、どのような責任を負いますか。

顧問弁護士の回答:
取締役がその職務を行うにあたって悪意又は重過失があったときは、その取締役は会社以外の第三者に対しても連帯して損害賠償の責任を負います。また、貸借対照表、損益計算書、営業報告書等に虚偽の記載をし、又、虚偽の登記・公告をしたときも同様の責任を負います。

この取締役の第三者に対する責任の追及は、会社が倒産した場合に債権者が債権を回収する手段として利用されることがあります。

気をつけなければならないのは、名前だけを貸した名目取締役も、この責任を負うということです。小規模な会社においては、名前だけを貸し、非常勤かつ無報酬で名目的な取締役を依頼されることがありますが、取締役の就任の際には慎重に判断する必要があります。

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