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労働法に関する顧問弁護士のQ&A

顧問弁護士への質問: パートタイム労働者に対して残業を命じることはできるのでしょうか。

顧問弁護士の回答: パートタイム労働者であっても、残業を命じることは可能です。もっとも、パートタイム労働者は、家庭の事情などから短時間勤務を選んでいる場合が多いと考えられますので、採用の段階で残業が可能かどうかを確認し、どのような場合にどのくらいの頻度・程度で残業を命じることがあるのかを説明しておくなど、会社とパートタイム労働者の間で前もって十分に話し合いをしておくべきです。なお、パートタイム労働者に残業を命じるためには、労働契約や就業規則などによって残業に関する定めがなされていることが必要であること、法定労働時間を超える残業の場合にはさらに三六協定の締結・届出および割増賃金の支払いが必要なことは正社員に対する扱いと同じです。

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